2019年2月25日発売 週刊少年ジャンプ13号に掲載中の「Dr.STONE(ドクターストーン)」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「ファーストコンタクト」
前回は、イノシシから油田を探せそうだというところで終わっていましたね。
さて、今回はどのようなお話しになるでしょうか?
ドクターストーン 前回第94話のネタバレとあらすじ
ドクターストーン 前回第94話のネタバレとあらすじはコチラ!!
ドクターストーン 第95話のネタバレとあらすじ
油の臭いのするイノシシは『サガラ』と名付けられました。
早速手なづけたスイカはサガラを走らすと…その先には油田が!!
千空たちは石油を無事に手に入れたのでした。
(そしてイノシシのサガラですが、料理されずに済むことに!)
オイルテストとして、まずモーターボートで海に飛び出します。
陸が見えなくなり周囲は海、方向がよくわかりません。
ですが、この時代になんと!千空はGPSを作ると言います。
現代のGPSは人工衛星からの電波で位置測定をするものですが、この時代では地上の灯台を使って代用するとのことでした。
水車を使って強力な電波を灯台から発信します。
それを船の上では羽京がアンテナを使って受信、その電波の方角と強度で距離を概算しようとしていました。
「こっちの方角わかりますかー?洋上の皆さん」
と、陸にいるルリから通信が入ります。
「おう、バッチリだぜ!!」
と船から返事をするクロム。
そんなときに銀狼がルリをからかうように言います。
クロムとルリの初めての電話で腰抜けのクロムは想いを伝えられなかったと。
それなら、ルリの方から想いを伝えるのもアリなんじゃないか?とそう言うのでした。
ルリがクロムに電話で気持ちを伝えようとしたそのとき…
ザザァーと雑音が入ります。
「あああ、お約束。肝心なところで雑音が…」
と苦笑するところへ羽京が気づきます。
「雑音じゃない」
「どうして…?急にどっかから膨大な電波が来たんだよ」
その言葉にハッとする千空!
プラズマのような自然現象ではなく明らかに意図的に自分たちの周波数に合わせてきているといいます。
「つうことはさっき灯台からクッソ強ェのブチかましたときに何者かが気づきやがったな」
「いや何者かって何者だよ!」
「他にも復活者がいるならとっくに…」
そんな話をしていると、ザッ、ザッ、ザッーっと規則的な音に雑音が変わりました。
「えっ、これってまさかモールス信号…!??」
「俺らへのメッセージだ」
と千空。
雑音をモールス信号に変換してみると『WHY(なぜ?)』という言葉になると気づきます。
そればかり相手は繰り返してメッセージを送っているというのです。
『WHY WHY WHY WHY WHY WHY WHY WHY WHY』
そればかり繰り返す不気味な相手へ、恐怖の表情を浮かべる羽京たちと逆に楽しそうな千空の表情で、次号に続く!!となります。
ドクターストーン 第95話の感想と考察
最後の未知の相手が骸骨で表現されていて不気味でした。
『WHY?(なぜ?)』のメッセージがよくわからないですね。
『WHO?(だれ?)』だったらまだわかりますけども…???
ちょっとヤバいやつなのかなと勘ぐってしまいますが、モールス信号がわかるならこちらからも発信できるはず。
次回はその謎の相手が登場するのでしょうか!?
そして、今回は連載2周年ということで巻頭カラー。
なんと!キャラクターの人気投票が開催されます!!
注目なのは、応募者から抽選でTVアニメの石化登場権が当たることです!
抽選で3名と太っ腹ですね。
石化しているので台詞はないでしょうが、小さなお子さんなどは自分がTVアニメに登場するだけで嬉しいのではないでしょうか?
なお、その他にも抽選で30名にドクターストーン特製白衣をプレゼントとのこと。
こういうキャラクターの人気投票は途中経過を見たり、予想を楽しんだりもできますね!
個人的には新しいキャラのフランソワがキャラ投票でどこまでいくか楽しみです。
フランソワの髪の色も気になっていたのですが、今回のカラーで判明しました!
服もフランソワという名前にふさわしくトリコロールカラーの袖で笑ってしまいました、ごめんなさい。
TVアニメ化に合わせてイベントも盛り沢山なドクターストーン!
次号も楽しみですね!!