2019年3月4日発売 週刊少年ジャンプ14号に掲載中の「ブラッククローバー」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「一変」
前回は、チャーミーが人間とドワーフの混血だとわかり、その圧倒的な力でリルに立ち向かうところで終わりました。
さあ、今週はどうなるでしょうか!
ブラッククローバー 第195話のネタバレとあらすじ
人間対エルフの最終局面、先を急ぐアスタたちに立ちはだかる絵画魔法のリルと覚醒したチャーミーが戦っています。
リルも完全にやられたわけではないようでチャーミーに向かって叫んでいます。
「ふざケないでよ…!!」
「こんナものじゃ人間への憎シみはまダまダ消えナイ―――!!!」
それに対してチャーミーも叫びます。
「こっちもまだまだぁァぁ――――――!!!」
リルと闘いながらチャーミーはアスタに先に行くように言います。
その言葉にその場をチャーミーに任せて、先を急ぐアスタとミモザ。
しかし、激しい戦いでいくつかあった道が何か所か塞がってしまった様子。
せめて上に行こうとします。
一方、ノエルとファナ。
「残念…!どれだけ攻撃してもムダだよ…!!」
とファナがノエルに言います。
「そろそろアナタにも灰になってもらうね…!」
危ういノエルのところに助っ人として団長ジャックが現われました。
場面は変わって…
先を急ぐアスタたちの前に倒れているダヴィドの姿がありました。
誰かが倒したようだとミモザは話します。
ミモザはもう一度魔花の道標を出すことにしました。
一番強い魔力の下に台座らしきものがあり空間が増えており、そこにエルフが3人。
そしてユノもいるようです。
「行こう!」
アスタはユノの元へと急ぎます。
そのとき、ユノはエルフ3名と対峙していました。
迎えに行ったアドさん達を返り討ちにして入ってきちゃうとは…と驚きをもって迎えられるユノでしたが、今こそ魔石を渡してもらうとエルフ達も容赦ない様子です。
「光創成魔法”断罪の光剣”」
「模倣光魔法”断罪の光剣”」
エルフの攻撃に対してユノは…
マナゾーン”精霊の静かなる舞踏”で攻撃をかわしました!
「マナゾーン”スピリット・ストーム”ダブル」
と更にユノはエルフ達に返します。
(ここに来るまでの間にエルフの力も人間の力も成長させてて)
(この子は…天賦の才だけならリヒトくんをも…)
とユノの才能を恐ろしく思うパトリとライア。
そこへ突然ロンネが現われて、ユノから魔石を奪います。
「魔石だか何だか知らないが……それはオレのだ…返せ…!!」
と言うユノ。
「ナイス、ロンネ~~~~」
とライアが声をかけました。
「これで今までの全てが報われるね…」
と呟くロンネの言葉に嘘があるとライアが気づきます。
ライアには嘘を見抜く能力があるのでした。
「…なんで今の言葉が嘘なんだ…?ロンネ」
その言葉にパトリが不思議そうに聞きます。
「…?ライアさん?」
「オマエ…誰だ?」
と聞くライアへロンネの口元が開くとにやりと薄く微笑みます。
ドッ!
その瞬間、ライアの腹に大きな穴が開きました。
(――まさかこの転生は…)
ドッとライアが倒れたところで、次号へつづく!となります。
ブラッククローバー 第195話の感想と考察
ロンネがあっさりとユノからペンダントを奪っていったのが驚きでしたが、それ以上にエルフ族ではないのかライアにロンネが攻撃していたのに驚きました。
ロンネの扱う魔法も特殊というか、触れた物の位置を移動させるという一体こいつは何者!?というところで終わりましたが…
ライアーがこの転生は…と心の中で呟いていたので、何か心当たりがあるのかもしれないですね!
アスタはユノに合流できるのでしょうか?
来週もどうなるか楽しみですね!