鬼滅の刃 第149話ネタバレと感想『猗窩座の苛立ち、そして義勇の怒り』

2019年3月11日発売週刊少年ジャンプ2019年15号に連載中の鬼滅の刃

最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!

 

引き続き、義勇と炭治郎、そして猗窩座の戦いが行われています。

かなりの長期戦、そして気力も体力も奪われそうな激しい乱戦が続いています。

義勇が数部屋も蹴りとばされてしまい、戻ってくるまでは炭治郎がひとりで対処しなければなりません。

義勇が戻るまでの間、炭治郎にはなんとか無事でいてほしいものですね。

鬼滅の刃 前回第148話のネタバレとあらすじ

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鬼滅の刃 第148話ネタバレと感想『水柱の剣舞』

鬼滅の刃 第149話のネタバレとあらすじ

猗窩座は炭治郎を見ながら思いました。

(理解した 俺はコイツを生理的に受けつけないのだ)

正面から睨み付けてくる炭治郎に、猗窩座は言いようのない苛立ちや不快感を募らせていました。

(金属に爪を立てるような神経に障る嫌悪感 不協和音に吐き気がする)

 

(勘違いがあった はじめはいつも通り弱者だから不快なのだと思っていた)

(しかしどうだコイツは 強くなっても尚 不快感が消えない)

炭治郎の目を見返す猗窩座の肩に、背後から誰かが掌を置いたような気がしました。

 

(何をするにも初めは皆 赤ん坊だ 周りから手助けされて覚えていくものだ)

炭治郎が先刻言った言葉を、誰かが猗窩座に告げます。

猗窩座の嫌う弱者を擁護するように、それがまるで誇らしげなことかのように。

得も言われぬ不快感からその腕を振り払った猗窩座ですが、そこには誰もいませんでした。

 

猗窩座の奇行に、炭治郎は驚きを露わにします。

(何だ? 何もない所を振り払ったぞ)

表情こそ変わらないものの、はっきりと炭治郎を敵と定めた猗窩座が振り返ります。

「炭治郎やはり お前は不快だ」

 

空いた距離を一息に詰め、猗窩座が血鬼術 破壊殺 砕式 万葉閃柳で襲い掛かります。

避けた炭治郎の足もとで、地面が葉脈のように細切れになりました。

かろうじて避けた炭治郎は、一刻も猗窩座から目を離すまいと顔を上げます。

(速い…!! 途轍もなく…!!)

 

(いや速いというよりこれは…この感じ この正確さ これは…)

猗窩座を見続ける炭治郎ですが、一呼吸の間に距離を詰められます。

下からの打撃になんとか対処しますが、かろうじて受けた攻撃の威力を流せず、負傷していきます。

(正確無比な技…!! 羅針盤のように確実に隙を刺してくる)

(人体の急所に向かって来る攻撃は 磁石に吸い寄せられているみたいだ)

(何だろう 何に反応して吸い寄せられるんだ?)

猗窩座の攻撃をギリギリで見切りながら、炭治郎は勝つために思考を止めません。

 

(思い出せ 考えろ)

(何かあるはずだ 今までの猗窩座の言動を推理すれば)

微かに見えた反撃の糸口を手繰り寄せ、ヒノカミ神楽で微かに猗窩座の首元を切りつけました。

 

「ハハハ 面白い技だ」

あくまでも表情を変えずに、猗窩座は炭治郎に襲い掛かります。

避けるため、攻撃のためにヒノカミ神楽を連発する炭治郎は、確実に消耗していきます。

 

煉獄の弟、千寿郎は自宅で煉獄の仏壇に向けて必死に祈っていました。

(兄上… 兄上… 大きな戦いが始まりました)

(どうか父上と炭治郎さんを守ってください)

炎柱の書にあった、当時の炎柱と日の呼吸の剣士との会話を、千寿郎は書にしたためて送っていました。

 

内容は、日の呼吸の剣士が無惨と対峙した時の話です。

炭治郎なら少しでも役に立ててくれるかもしれないと願いを込めて、炭治郎へ送られていました。

しかしその文を持った鉄鴉は、猗窩座との戦闘を続ける炭治郎を遠くから見守っていました。

戦闘が終わらなければ、炭治郎はその文を読むことができないのです。

 

ヒノカミ神楽で正面から猗窩座に斬り込んだ炭治郎は、しかしその刃を猗窩座に止められてしまいます。

真剣白刃取りで両手に挟まれ、折られることを危惧した炭治郎はそのまま頭突きを行います。

「いい頭突きだ」

しかしその両手は緩まず、刀を自由にすることができません。

 

刀を間に挟んだまま、炭治郎は猗窩座の顎を蹴り上げました。

しかしそれでも猗窩座は刀を手放さず、炭治郎の刀が嫌な音を立てて軋みます。

困窮極まった炭治郎の横から伸びた、水流をまとう刀が猗窩座の両手を切り落としました。

「義勇さん!!」

 

振り返った炭治郎の前には、ボロボロになった義勇の姿がありました。

「俺は頭にきてる」

「猛烈に背中が痛いからだ」

「よくも遠くまで飛ばしてくれたな上弦の参」

 

鬼滅の刃 第149話の感想と考察

猗窩座が思い浮かべ、振り払った人物は猗窩座とどのような関係の人なのでしょうか?

猗窩座の正確無比な技術から見るに、人間時代の師匠かもしれませんね。

弱者を守り育て、真の敵は己と教えた立派な人物のようですが、何があったのでしょうか。

猗窩座の過去が気になります。

 

さらに、技量の差から剣技を封じられてピンチに押し入った炭治郎を、義勇が救ってくれました。

剣技を直接習ったことはありませんが、かなり頼りになる兄弟子ですね。

そんな義勇がここまで怒りを露わにした姿は見たことがありません。

身体全体が軋むような痛みにさいなまれているようですが、剣技に支障はないのでしょうか?

 

まだまだ猗窩座との戦いは続きそうですね。

どうにか決着をつけて、千寿郎からの手紙に目を通せるといいのですが。