僕のヒーローアカデミア 第220話ネタバレと感想『敵連合の物語』

2019年3月18日発売週刊少年ジャンプ2019年16号に連載中の僕のヒーローアカデミア

最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!

 

さて、前回は仮免許を取得した爆豪と轟がヒーロー顔負けの活躍をしましたね!

その裏では、異能解放軍が「敵連合の解放」に向けて暗躍しているようです。

この解放とは一体、どのような意味なのでしょうか?

また、今から1か月以上も前に敵連合は、謎の大男によって壊滅の危機に至っていました。

僕のヒーローアカデミア 前回第219話のネタバレとあらすじ

僕のヒーローアカデミア 前回第219話のネタバレとあらすじはコチラ!!

僕のヒーローアカデミア 第219話ネタバレと感想『仮免許取得!轟と爆豪の活躍』

僕のヒーローアカデミア 第220話のネタバレとあらすじ

今回はどうやら、敵連合が壊滅の危機に至る経緯を説明してくれるようです。

 

敵連合は異形排斥主義集団 通称CRCのアジトに強襲を仕掛けていました。

異形型の人間を差別して暴行に勤しむ集団で、全員が黒コートにどくろの仮面をつけています。

「どうやって入った!?」

「トカゲがいるぞ」

 

敵連合の中に居る、トカゲ型の”個性”を持ったスピナーに向かって、明らかに敵意を持っています。

ちなみに「異形」は好ましくない言葉のようで、畏まった場では使用しない方がいいそうです。

「金になるもの探してるんだ これ高いの?」

Mr.コンプレクスがCRCの目の前で引出しなどを物色し始めます。

 

「ちょっとばかし金欠でよう ああわかってる」

「強盗なんてスマートじゃないから 俺もできれば避けたかったさ」

途端に気色ばんだCRCの面々が、燭台などを持って敵連合に攻撃を仕掛けます。

 

あっという間にCRCは敵連合に制圧されました。

血まみれの部屋の中、敵連合は金目のものを探してうろつきます。

「あー! 折れた」

折れた注射器の先端を見つめて悲しそうに叫んだのはトガヒミコでした。

 

「俺の義手も軋みがひどい 義爛に新調してもらおうや」

Mr.コンプレクスがとりなしますが、その金が足りないからこうして強盗に勤しんでいるのでした。

 

明らかに放置された様子の、工事現場の仮設住居のような建物に彼らは集っていました。

「こんな生活いつまで続けるんだ?」

くたびれたスピナーが問いかけますが、はっきりとした言葉は誰からも返ってきません。

死柄木も疲れたようにソファに腰かけて、終わるまでだよと呟きました。

 

問答をする彼らの横で、戦利品の見聞にトガヒミコとトゥワイスが勤しんでいます。

ネックレスを見つけたトガヒミコが喜んでいました。

そんな部屋に荼毘が帰ってきます。

「何だ全員お揃いかよ 律儀に仲間集め勤しんでンのは俺だけか」

 

トゥワイスが荼毘に言い返します。

「おめーは焼き殺し回ってるだけじゃねェか 一人でも連れて来たことあったか!?」

諦めたような顔で荼毘が言います。

「何の志もなくただ生きてるだけのゴミが多くてさ」

 

以上のように、資金めぐりや仲間集めなどの全ての面から連合はぐだりきっていました。

「黒霧が捕まって もう一か月くらいか」

オール・フォー・ワンを失い弱体化した連合のために、新たな力を手に入れると黒霧は出ていきました。

しかしその彼は、帰ってくることがありませんでした。

 

「結局失敗しやがった おかげで「ドクター」探しも難航中だ」

死柄木にトガヒミコが問いかけます。

「ねェ 「ドクター」ってどんな人なんですか?」

「先生の主治医だよ 用心深い人で アジトのパソコンでしかコンタクトを取れなかった」

 

「脳無の開発と管理もあの人がやってた」

金銭も主要戦力も人脈も失い、敵連合はひたすら彷徨っていました。

そんな日々に真っ先にしびれを切らしたのは、誰よりも理想の高いスピナーでした。

「…なァ 俺たち一体どこに向かってるんだ?」

 

「俺はステインに触発されてここにいる!」

「彼は世界を変えようとしていた! 一人で!」

「だからこのダラけた現状がわからねえ!」

「答えてくれ死柄木! 俺たちはどこに向かってるんだ!?」

 

「だから… じ…」

死柄木が何事かを答えようとした時、大きな地響きが鳴り響きます。

敵連合が外に飛び出すと、謎の大男が地面から飛び出してきました。

「探した――… やっと見つけた」

 

「おまえがオール・フォー・ワンを継ぐ者か」

「これが力かァ…!? 黒霧!」

見上げる死柄木は、微かに笑っていました。

 

どういうことだと問いかける荼毘とMr.コンプレクスに、死柄木は答えます。

「先生が遺してくれた戦力らしい」

大男が首から下げていたラジオを投げ捨てます。

「さァ 後継… その価値おまえに在るのか示してくれ」

 

「は?」

そして敵連合のほとんどが、成す術なく地に伏したのでした。

「主よなぜだァアアアア!!? 彼は 弱すぎる!!!」

滂沱の涙を流す大男に、敵連合の面々はひたすら困惑していました。

 

そして、ノイズが走るラジオからはっきりとした声が聞こえてきます。

「困ってるようじゃな ――…死柄木よ」

「ドクター」

 

僕のヒーローアカデミア 第220話の感想と考察

タイトルコールがまたもや恰好良かったです。

「僕のヒーローアカデミア」の文字を死柄木が破壊して、サブタイ「僕のヴィランアカデミア」。

映画のコミカライズ版のような、映像補完しやすい作画ですよね。

 

今回、主に語るのはトカゲ男のスピナーでした。

ステインに感化されたものの、強個性があるわけでもない彼ですが、理想は人一倍高いです。

ステインの思想を追い掛けることが多かったのは、田舎で自らが蔑まれてきた経験からだったのですね。

主人公 デクの視点からでは見られない情報も多く、非常に興味深い回でした。

 

次回もヴィラン回が続きそうですね!

ブローカー・義爛が異能解放軍に捕まってしまった経緯なども明らかにされるのでしょうか?