妹りれき 1,2話のネタバレと感想を紹介!!
妹りれき 1,2話のネタバレとあらすじ
ごく一般的な父母兄妹の4人家族。
妹はスマートフォンばかり触っており兄妹仲は今一つ、兄としては妹が気になるのでLineスタンプでコミュニケーションを図るも無視されてしまう。
そんな中で兄のパソコンでスマートフォンの充電を行う妹だが、端末がパソコンと同期されている事に兄は気づき検索結果を見てしまう。
その中には
「地球温暖化 嘆かわしい」
「地球温暖化 オゾン層 がんばれ」
という内容から
「地球温暖化 人 息 止める」
「地球温暖化 人 削減」
など物騒な検索履歴まで見てしまう。
翌日の学校にて兄は妹を見つけ、よく見るとまるでオゾン層を見るように空を見上げ、応援しているようなガッツポーズをいていた。
そして息を止めるような動作までも見てしまう。
もしかしたら「地球温暖化 人 削減」を実行してしまうかもしれない。
そう思った兄はとっさに名前を呼びかけダメだぞと声をかけた。
帰宅後、兄は再び妹の検索履歴を見ると「兄 名前 呼ばれる う」という検索履歴が残っていた。
「うざい」「うるさい」もしかしたら「うれしい」
最後に名前を呼んだのはいつだろうかと考えつつ、うの真意が分からない中で妹の検索履歴を見るという変な習慣ができてしまった。
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妹りれき 1,2話の感想と考察
妹物の連載はサンデーでは数少なく、ラブコメ作品も天野めぐみは隙だらけや古見さんはコミュ障です。など存在するが単調になってきており、サンデーの中でも勢いがあります。
妹の感情が分からない鈍感な兄貴が翻弄されるという見覚えのある展開ですが、思春期の兄妹のすれ違いの表現が携帯の検索履歴という今風に表現されています。
そのため不自然さが無く、妹の読めない突拍子もない検索履歴は予想ができず、読書を引き込む展開になっています。
妹が何を考えているのか分からないというキャッチコピーで連載されていますが、妹に特殊な能力があったり世界観を変えるような魔法や化学などはなく、等身大の女子高生が描かれているので疲れずに読む事ができました。
気づいたら前日になってしまってました、早い…
明日から何卒よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/IWKqcFctjS— 西村啓🔍妹りれき連載中 (@YutoriRakux2) 2018年12月11日