僕のヒーローアカデミア 第222話ネタバレと感想『志村転狐の闘う動機』

2019年4月1日発売週刊少年ジャンプ2019年18号に連載中の僕のヒーローアカデミア

最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!

 

さて、今回も引き続き敵連合の回です。

オール・フォー・ワンを妄信していたいたギガントマキア、そしてドクターの2人と邂逅します。

ドクターは、後継者足りえるのかを示してほしいと死柄木に問いました。

スピナーが問うた時にはギガントマキアの邪魔が入って聞けなかった死柄木の内心が気になります。

さて、どんな回答をして見せるのでしょうか?

僕のヒーローアカデミア 前回第221話のネタバレとあらすじ

僕のヒーローアカデミア 前回第221話のネタバレとあらすじはコチラ!!

僕のヒーローアカデミア 第221話ネタバレと感想『ドクターの登場』

僕のヒーローアカデミア 第222話のネタバレとあらすじ

「俺は 先生とあんたに会う以前の事を よく覚えていない」

死柄木は静かに語り始めました。

相槌を打つドクターに向かい、ポケットから新たな手首を取り出して見せます。

「なのにだ 皆を身につけると 怒りが沸々湧いてくる」

 

「考えてたんだずっと あの日からずっとさ」

 

死柄木が覚えている初めの記憶は、少年時代、先生に救われた日のできごとでした。

「誰も… たすけてくれなかったんだね 辛かったね 志村転狐くん」

人形のように壁に背を預けた死柄木に、スーツ姿のその人は手を差し伸べました。

「もう大丈夫 僕がいる」

 

「ちゃんと覚えてんのは 先生に抱えられてから それまで俺はカラッポだった」

「死柄木…」

スピナーが、死柄木の話に戸惑うように見つめています。

 

先生は、子供の死柄木に部屋を与えてくれました。

何を教える先生なのだと問うた死柄木に、先生はドクターを紹介します。

ドクターは、機械のようなものがつながれた大量の手首を運んできました。

「君の家族の残骸だよ」

 

手首を見つめる死柄木に、ドクターは続けて語りかけます。

「君は突然変異種 誰にも知り得ぬ”個性”が発現し」

「その手で家族を殺めてしまった」

死柄木の脳裏に、突然断片的な記憶が蘇ります。

 

飼っていただろう子犬の姿。

少女の姿。

自分を不機嫌そうに見つめる視線。

やめろと叫ぶ大人が伸ばしてきた手のひら。

 

(脳裏に蘇ったのは断片的な映像と)

(正体不明の―― 吐き気を催す程の苛立ち。)

思わず嘔吐した死柄木は、無意識のうちにその手首の山に向かっていました。

泣きながら、その手首を抱え、身につけます。

 

先生は、死柄木のその様子を静かに見つめながら言いました。

「記憶が戻らずとも君の心には “感情”がこびりついているハズだ」

「私が教えたいのはその”感情”を ――”苛立ち”を」

「どこへ向けるかだ」

 

死柄木は当時の様子を思い出しながら、今の自分の状態を鑑みながら、ドクターに語ります。

「俺の中には断片的な映像しかないのに なのに俺の心には鉛の塊が沈んでて」

「そこから怒りが無尽蔵に拭き出してくる!」

「全然スッキリしないんだ」

 

死柄木は、微かに笑いながら続けます。

「俺はきっと”全部”嫌いなんだ 息づく全てが俺を苛つかせるんだ」

「じゃあもう壊そう」

「一旦“全部”」

 

まるで子供の絵空事だとドクターは大笑いしました。

その上で、良いだろうと請け負います。

「元より強力してやるつもりじゃったよ この子らもその一つ!」

「そして おまえの為に”研究”も整えておる」

 

ただし、今の弱い敵連合には研究内容は渡せないと告げます。

「ギガントマキア あれを屈服させてみろ」

「その時 おまえに全てを捧げよう 欲しければその手で掴むことだ」

 

死柄木を試すように冷徹な目で見つめるドターに、死柄木は不敵に笑います。

「ああ まったく長いチュートリアルだったぜ」

荼毘は別で仲間探しに動くと告げました。

そんな敵連合の面々に、ドクターが自分との通信用にとバッジのようなものを渡します。

 

「さァ ジョンちゃん 彼らをギガントマキアの元へ」

脳無の小型版のような機械をドクターが操作すると、移動用の黒い液体が敵連合を覆います。

次の瞬間には、敵連合の面々がギガントマキアの目前に姿を現しました。

 

「よう 未来の王様がご帰還だ!」

ギガントマキアと対峙して、死柄木が好機嫌に笑います。

「王とは 畏怖され 求められる者 強い者だ」

そんな死柄木を、ギガントマキアは睨み付けました。

 

スピナーは回顧します。

(長くなったな VSギガントマキア これが俺たちの現状)

(そしてここからが本題)

(敵連合は ――消滅する)

 

異能解放軍のリーダーである社長が佇む側には、立ち入り禁止テープの貼られた路地があります。

その中に、肉塊のようなものが転がっていました。

 

僕のヒーローアカデミア 第222話の感想と考察

扉絵に思わず笑ってしまいました。

モスラならぬ大怪獣デク……。

デクの友人たちの表情と爆豪の表情の差異が激しくて、それだけでも関係性が垣間見える一枚です。

恐らく映画公開の宣伝でしょうね。

 

そして、ここまで敵連合の現状を説明してくれたスピナーですが、彼の身に何があったのでしょうか?

異能解放軍の社長が何かしたのでしょうか?

彼の言う”敵連合の解放”とはどんなことなのか、またどうして消滅してしまったのか。

非常に気になる所で終わっていますね!