【2019年7月3日発売】りぼん8月号に連載中のハニーレモンソーダ
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
ハニーレモンソーダ44話は12巻に収録されると思います。
ここから先はネタバレを含みますのでご注意ください。
ハニーレモンソーダ 前回第43話のネタバレとあらすじ
ハニーレモンソーダ 前回第43話のネタバレとあらすじはコチラ!!
ハニーレモンソーダ 8月号第44話ネタバレとあらすじ
三浦くんのことを沢山知れた羽花。
夏休みのイベント、花火大会に二人で行きたいと思いながらも、バイトだからと諦めようと自分に言い聞かせる。
平和に流しそうめんをしている、羽花の家族。
そんな家族との時間を過ごしながら羽花は考える。
「三浦くんは一人暮らし。私が家でお母さんにしてもらってることを、三浦くんは全部一人でしてるってことだよね。」
困ってることがないか三浦くんを心配する。
そんな時携帯が鳴る。
そこには「明日11時集合。遊ぶぞ。うちで。」
次の日、羽花は緊張しながら三浦くんの家に向かう。
インターホンを鳴らすと「寝坊した」と上半身裸の三浦くんが出迎えてきた。
そんな姿を見て、思わず玄関のドアを閉める羽花。
三浦くんの家に入りドキドキしながら部屋を見渡す。
「適当に座って」
そう言われた羽花は、コンセントに繋がれている沢山の充電器に驚く。
何の充電器なのかを1つずつ教えてくれる三浦くん。
自分の部屋にないものが沢山あって、まるで三浦くんに囲まれてるみたいだと思っていた。
そして三浦くんに差し入れを渡す。
中身はそうめんだった。
「さて、どうするかな。何するか全然考えてないんだよね」
その言葉に羽花は一人思う。
「どうして、自分を家に呼んだのか…今日は、私は。」
その時、三浦くんは大きなくしゃみをする。
髪が濡れていることに気づき「風邪ひいちゃう」と心配する。
そして「あのっ、私乾かします。あとご飯まだですよね!洗濯はしましたか?掃除は?」
勢いよく言う羽花に「なんだおまえ、家政婦か」
そう突っ込む三浦くんだったが、「はい!」と元気に返事をする羽花に髪を乾かしてもらうことにした。
髪を乾かしながら何で髪を染めたのかを聞く羽花。
「区切り。」
そう言いながら「これ付けて、いい匂い」
そう言われ、羽花は髪の毛に馴染ませなる。
「ほんとだ、三浦くんの匂い」
「まじで?自分じゃ全然わからん」
そんなやり取りをしながら羽花は言う。
「うん。あの、ぎゅって、、、」
そこまで言うと三浦くんに見つめられ赤くなってしまう。
吹き出して笑う三浦くん。
と、その時三浦くんは羽花を抱きしめた。
そして「こおいうときな。」と頭をポンポンされる羽花だった。
その後も三浦くんの家での時間が過ぎていく。
羽花はご飯を作ろうとするが、三浦くんがテキパキと用意してる姿に驚いてしまう。
三浦くんがパスタを作っていると、羽花のポケットからメモが落ちる。
それを見られ慌てる羽花。
料理の作り方を細かくメモしていた。
「これ、次作って。」
優しく言う三浦くんだった。
パスタを食べてその美味しさに驚く羽花。
食べながら話をする。
宿題を何日で終わらせたか。
進学だから来年の今頃は遊んでる暇はないなど。
食べ終えて置いてある花に気づき、ベランダに出る羽花。
花を見ながら羽花は思う。
「もっと大変だったり、寂しかったり、そおいう毎日なのかなって思い込んでた。私今日無駄なおせっかいだった。」
そう考えながら少し落ち込んでしまう。
その時、三浦くんがハニーレモンソーダフロートを用意してくれた。
羽花は勇気を出して話をする。
「三浦くんは今日、自分は大丈夫だって伝えるために、ここに呼んでくれたんですね。」
真剣に聞いてくれる三浦くんに続けて話す。
「なんでも出来る。眠れない夜はきっとない、、、。」
その言葉に「あるよ。」と答える三浦くん。
さらに「石森の声が聞きたくて。」
そして笑顔で続ける。
「石森、おまえ今日オレを守りに来たんだろ。」
その言葉に涙をためて「必要なかった、、、」
そう呟く羽花に三浦くんは静かに話す。
「あったよ。だからオレそのまま甘えたじゃん。もうさせねえけどな。だってお前家政婦じゃねえもん。彼女だし。」
その言葉に泣きながら羽花は言う。
「三浦くん。次なにか区切りが来るときは私も一緒にいたいです。」
そしてキスをする二人だった。
想いを確認しあった後、買い物に行く二人。
花火大会の貼り紙を目にする羽花。
「三浦くん。花火大会一緒行きたいです!って、、、バイトですよね…」
「いいよ。そのかわり敬語卒業で。」
驚きながらも喜ぶ羽花だった。
ハニーレモンソーダ 8月号第44話 感想と考察
いやー楽しかった!
あっという間に読み終えてしまいました♪
お家に呼ぶとか!半裸で出迎えとか!
今回もズキューンとやられっぱなしでした(笑)
でもテキパキ料理も出来てイケメンで優しくて、、、
三浦くんって一体なんなんだろうか、、、(笑)
でも一人暮らしの彼を心配して、力になろうとする羽花の健気さにもキュンとしちゃいました。
それなのに何でも一人で出来ちゃうって、、、
羽花が凹むのも分かる気がする(笑)
でも声が聞きたくて眠れないこともあるとか、平気で言える三浦くんにズキューンとやられ、、、からのキス、、、
もうドキドキのキュンキュンな今回でした(笑)
とにかく二人の想いを再確認出来て安心した♪
それに人に壁を作って、自分のことを聞かれるのが嫌いな三浦くんが家に羽花を呼んだことにまず驚きました!
それだけ羽花には心を許してるんだろうなー。
いいなー羨ましいなーなんて思いながら読んじゃいました(笑)
でも、三浦くんを守りたい羽花。
その気持ちを分かっている三浦くん。
本当に素敵な二人だなーと実感しました!
花火大会も二人で行くことが出来そうだし、今後の2人が楽しみです♪
何より花火大会行く代わりに敬語卒業と三浦くんが言ったから(笑)
次回から敬語なしの2人のやり取りがみれるのかな?なんてそんな小さいことまで楽しみ♪
敬語使わない羽花が想像できないですけどね、、、(笑)
さてさて、今後どうなっていくのか?
夏休みの思い出を沢山作ることはできるのか?
花火大会に本当に2人で行けるのか?
敬語を使わずに会話することは出来るのか?(笑)
今回は2人のシーンのみで終わったけど、このまま平和に過ごすことが出来るのか?
あまりドロドロになるのは嫌だけど、、、
何かしらの壁はまた立ちはだかりそうな気がするなー。
個人的な想像だと、すこーし今回気になったのは、ご飯食べてる時の会話なんですよね、、、。
進学だから来年は遊んでる暇ない、、、みたいな。
進学のことで2人の時間にすれ違いが生じてくるのかなぁー。
なんて勝手に考えてます(笑)
とにかくまだ高校生の2人だから、まだまだ物語がつづくなら今後沢山のことが起きると思うんですよね!
そこを2人でどう乗り越えていくかが個人的にはすごく楽しみです♪
前回、前々回とあまりドキドキするようなシーンがなかったから(笑)
今回はその分沢山楽しませてもらっちゃいました!
お互いが出会えたことで、自分が変わっていく♪
変わろうと努力する!強くなっていく!
そんな中で恋をする♪
本当に素敵な作品です!
次回が楽しみです♪