ダイヤのエース 149話のネタバレと感想を紹介!!
ダイヤのエース 149話のネタバレとあらすじ
西東京予選、由良総合戦でエースで先発した沢村はなかなか調子が上がりません。
そこにベンチから降谷が伝令でやってきます。
4番との勝負に集中するように伝令を伝えます。
ベンチに戻る間際、降谷は沢村のことを名前で呼び声をかけます。
周りのメンバーは降谷が沢村を名前で呼んだことに驚きを隠せません。
これまで名字で呼んだことすらないのでしたから。
もう1点取られるのは仕方ないことを意味する伝令に悔しさを見せる沢村。
その様子を見た御幸は点を取られてもそれ以上に取り返すことを誓い沢村を励まします。
試合が再開します。
相手の4番バッターに内よりのストレートを狙われるも小湊が拾って二塁はアウト。
三塁ランナーが帰って由良総合に2点目が入ってしまいます。
それでもやっとワンアウトとりました。
ランナーは一塁。
沢村はこれでやっと落ち着きを取り戻せるのか、とベンチは安堵します。
それでも続くバッターもバントの構えで沢村に揺さぶりをかけます。
勢いのある沢村のボールは相手のバントをファールにするのでした。
ダイヤのエース 149話の感想と考察
沢村がエースの重圧で本体の力を発揮できていないのがわかります。
練習試合での活躍が嘘のようです。
この相手にここまで手こずるとは思ってもみませんでした。
いつでも簡単に試合は進まないストーリーが面白いです。
それでもやっとワンアウトとれて落ち着きを取り戻せるといいのですが、この後の展開が気になります。
ワンアウトランナー一塁でも手堅くバントで送るというのは、徹底的に沢村を揺さぶろうとしているのだと思います。
相手の監督は元青道の監督だということもありいろんな策を考えていそうです。
そして、そういういろいろな因縁が描かれるのもこの漫画のおもしろいところだと思います。
まさか初戦を落とすことはないとは思いますが、試合の雲行きが怪しくて心配です。
まずはこの回をこれ以上の失点なく終わらせられるかがポイントだと思います。
沢村がしっかりと調子を取り戻せるのかどうかが重要になってきそうです。
これだけ守備の調子が悪いと自慢の攻撃にも影響してしまうのではないか心配です。