12月26日発売 週刊少年サンデー4・5合併号の新連載
FIRE RABBIT!!(ファイヤーラビット)1話のあらすじと感想を紹介!
FIRE RABBIT!! 1話のネタバレとあらすじ
燃えさかる炎に包まれる廃校舎。
消防士たちにも手に負えず近づけないほどの炎の中、子どもたちが中に残っていた。
先に現場にいた消防士たちに呼ばれて駆け付けたのは『兎原第1小隊』の5人だった。
5人は一般的な方法とは違う、かなり無茶ともいえるやり方で中に残っている子供たちを助けにいく。
5人がそれぞれが役割をこなし、子ども3人を無事に救出。
さらに子どもたちの会話から推測し、まだ中にいた1人のホームレスまで見つけ助け出してしまう。
やり方はめちゃくちゃだが、凄まじい火の中で結果的に誰1人犠牲者を出さず、全員救出した『兎原第1小隊』は、大隊長のもと5人の凄腕で結成されていた。
通称「ファイヤーラビット」
大隊長 大地原 正郷
小隊長 月ヶ瀬 涼
消防隊員 天道 樹
消防隊員 水島 暁
消防隊員 金森 郁
機関員 木咲 シナ
舞台は地方都市の七雲市。
観光都市化計画が進行中の街。
ここで1人の高校生『兎高まひろ』にスポットがあたる。
『兎高まひろ』は成績常にトップ、18歳にして資格を20以上取得しているまじめで優秀な生徒。
だがなぜかプロゲーマーを目指し、いつもゲームの研究をしている変わった人物だった。
両親はすでに亡く、叔父さん(ニューハーフ)に育ててもらっている家庭環境。
早く自立するために色々考えて資格をとっていたが、プロ契約という選択に辿りついたのだった。
全国大会の前日--
東京へやってきたまひろは、大学受験生と間違われながらホテルに宿泊。
出費を抑えるためにボロホテルだ。
明日の本番に向けてヘッドホンをつけ、追い込みを始めるまひろ。
いつの間にか寝てしまっていたまひろは、幼い頃に両親と会話している夢を見ていた。
目を覚ますとアラームが鳴っている。
ヘッドホンをはずすまひろ。
(違う!!)
部屋の中に入ってきている煙に気付き、部屋のドアを開けるとすでにあたり一面火に包まれ、逃げ道は塞がれていた。
一方、外では火に包まれたホテルの周りに野次馬が集まっていた。
そこにファイヤーラビットの天道樹が通りかかる…
『これが僕、兎高まひろと、
伝説の消防士 天道樹さん…
2人の、最初で最後の出会いだった…』
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FIRE RABBIT!! 1話の感想と考察
個性的な登場人物が集まっていて、ハチャメチャ感が楽しいですね。
まひろパートでは少し空気が変わり、さらに最後のメッセージが気になって仕方ないです。
『兎高まひろ』は作品タイトルの兎が入っているので、この後天道樹に助けられて消防士になっていくのかなぁという予想。
ただ『最後の出会い』と書いてあるので、天道樹は死んでしまうのでしょうか。
また伝説の消防士と呼ばれる理由は何なのでしょうか。
すでに呼ばれていたのか、それともこのホテルでの火事で言われるようになるのか…
とにかく続きが気になる展開です!