1月9日発売 週刊少年マガジン6号に連載中のドメスティックな彼女
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
小説が書けなくなり、自信を失う夏生の前に留学中の瑠衣が現れました。
この後二人の関係はどのようになるのでしょうか。
ドメスティックな彼女 第214話のネタバレとあらすじ
突然夏生の前に瑠衣が姿を現しました。
夏生は海外に行っていたはずの瑠衣が目の前に現れて、信じられない様子でした。
瑠衣のほっぺたをつねって夢ではないことを確認しますが、逆に瑠衣に強くほっぺたをつねり返されます。
瑠衣は「年末年始の繁忙期が落ち着いて5日間休みが貰えたから帰ってきちゃった」と夏生の元に来てくれたのでした。
瑠衣は夏生にどうしても会いたくなって、習った料理を夏生にごちそうするためにスーパーで買い物をしていました。
夏生はラインが繋がらなくててっきり瑠衣が誰かとデートしているのかと思っていましたが、勘違いだったのです。
ダニエラさんが瑠衣はデートに行くということを言ったのは、瑠衣が日本に帰ってくることのサプライズで夏生やみんなをからかっただけでした。
瑠衣は夏生が部屋でコートを着ている姿を見て、どこか出かけるところだったと聞きました。
夏生は友達に会う約束をしていてと瑠衣に話すと、瑠衣は「そうなんだ」と悲しそうな顔を見せました。
しかし夏生は今度にしてもらうと瑠衣に伝え、瑠衣は「ごめんね大学の友達?」と夏生の携帯電話を覗き込みました。
すると夏生は携帯の画面が瑠衣に見えないように隠しました。
瑠衣は「何で隠すの!?」と夏生に携帯を見せるようにつかみかかると、夏生の手か携帯が落ちました。
その画面には芹沢雅の名前がありました。
瑠衣は芹沢と二人で会おうとしていたのと夏生に問いただしました。
夏生は相談事があって話を聞いてもらおうとしていたと瑠衣に話しました。
瑠衣は夏生が悩んでいたことは知らないけど、と言い「芹沢さんに言えて私に言えないことって何?」と勘繰りました。
瑠衣は夏生に対し芹沢には靡かないでほしいというが、夏生は「瑠衣だって梶田のこと部屋に入れただろ!」と声を出すのでした。
瑠衣は梶田とは何にもないというが、夏生は嫉妬でどうにかなりそうだったと伝えました。
しかし夏生はそのときに瑠衣を責めなかったというと、瑠衣は「じゃあ向こうもそうしてるから自分もって!?」と声を荒げました。
夏生は理性を少し失い気味で、「じゃあもうそれでいいよ!」と瑠衣に対して言葉を吐き出しました。
それを聞いてショックを受けた瑠衣は夏生の部屋を飛び出していきました。
瑠衣は飛び出したものの、どうしたらいいのかわからず夏生のアパートの下でうろうろしていました。
するとそこに現れたのは芹沢でした。
瑠衣を目の前にして逃げようとする芹沢を瑠衣は引き止めました。
芹沢に対しなぜ夏生の家に来ているのかと瑠衣は聞くと、芹沢は夏生と少し話に来ただけですと答えました。
瑠衣は「私が向こうに行ってからこそこそ二人で会ってたりしたの?」と芹沢に問いただすと、瑠衣は怒涛のように芹沢に怒りをぶつけました。
夏生に対しても怒りが収まらない瑠衣の言葉に、芹沢は「いい加減にして!!」と発しました。
芹沢は夏生がどれほどつらい思いをしていたのか瑠衣は何も知らないくせにと言い、夏生が小説を書けなくなったことを瑠衣に伝えます。
瑠衣はそのことを聞き驚いていると、玄関から夏生が出てきました。
そして夏生の表情から本当に小説が書けなくなっていることが事実だと感じ取りました。
芹沢と夏生は心配事を瑠衣に伝えて精神的な負担をかけることが怖かったというと、瑠衣は「私が彼女なのに」と涙をこぼし、その場を去っていきました。
瑠衣は家に帰ると涙をこぼしながら「言ってくれてたじゃん、離れてても一つだからって」と落ち込むのでした。
ドメスティックな彼女 第214話の感想と考察
夏生と瑠衣の再開がとても辛いものになってしまい残念でした。
お互いがお互いを大切に思っているからこそ、すれ違ってしまった感じがしましたね。
瑠衣に心配をかけたくないという夏生の気持ちもわかりますし、何でも相談してほしかったという瑠衣の気持ちも最もだと思います。
お互いが好きである間によりを戻してほしいと思いますし、夏生のほうから瑠衣の家に向かってほしいです。
瑠衣の滞在期間が少ないので、その間に夏生はしっかりと瑠衣に誤解を招いて悲しませたことを謝ることが大切です。
そして瑠衣も夏生のことを許し、さらに仲を深めて楽しいデートができるようになるでしょう。
なぜ小説が書けなくなってしまったのかを二人で考えることで、スランプを脱出することができることもあり得ますね。
二人の関係がより良くなるように祈るばかりで、次回の215話がとても楽しみです。