1月9日発売 週刊少年マガジン6号に連載中の七つの大罪
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
原初の魔神に苦戦するマーリン達の元に、救いのキングの霊槍が飛んできました。
最終決戦はさらに白熱し、どのようになるのでしょうか。
七つの大罪 第295話のネタバレとあらすじ
キングの霊槍が原初の魔神を襲いました。
マーリンとエスカノールはキングと仲間たちが援軍として来てくれていることに気が付きました。
一方ゼルドリスも七つの大罪の援軍が来ていることには気づきましたが、他にも近づく巨大な魔力にも気づきました。
キングは早々にカタをつけるために第四形態「光華」を使い、原初の魔神がいるあたり一面を巨大な魔力で吹き飛ばしました。
しかし、その攻撃はゼルドリスに無効化されました。
ゼルドリスは原初の魔神に「俺がキングと、お前はエスカノールとマーリンを仕留めろ」と言いました。
攻撃はさらに激化され、周りの被害が拡大しています。
その中、ヘンドリクセンはギルサンダーに対し、今のうちに逃げろと言いました。
マーガレットの中に魂を宿している四大天使のリュドシエルは気が動転していました。
リュドシエルはマエルが生きていた事実と記憶改変によってかなりのショックを受けていたのです。
マエルの元に連れて行ってほしいというリュドシエルに対し、ヘンドリクセンは「浄化」という技をしました。
技を受けたリュドシエルはマーガレットの体から分離しました。
ヘンドリクセンは最初からリュドシエルが弱った隙を見て、マーガレットを助けるつもりでした。
リュドシエルはヘンドリクセンに対し「私をよくも謀ったな」と言いましたが、ヘンドリクセンは「覚悟ならできています」と言い返しました。
ヘンドリクセンはリュドシエルに自分自身の体を使ってもらうつもりでした。
場面は変わり、キングとゼルドリスの攻防はさらに激しさを増していきました。
ゼルドリスはキングに対し「お前たちに勝機はない!!」と言い放ちますが、キングの攻撃はゼルドリスを襲います。
キングは優勢な戦いに余裕を見せますが、ゼルドリスはここに向かっているのはお前たちだけではないと言いました。
エリザベスとディアンヌらの場面に変わり、マエルと共にキャメロットへ向かう気配に気づいていました。
それはマエルから出た四つの戒禁だったのです。
マエルは戒禁の正体は魔神王の力の欠片であり、自我を持った戒禁は互いに強い引力で引き合うと言いました。
それを聞いたエリザベスは「戒禁が全部そろえばメリオダスは本当に魔神王になってしまうわ」と慌てている様子でした。
一刻も早くみんなでキャメロットへ向かっています。
ゼルドリスは天を仰ぐなか、エリザベスは急いでメリオダスの元へ駆け寄ります。
しかし四つの戒禁とマーリンが持っていたメラスキュラの戒禁までも飛び出し、メリオダスのもとへ集まるのでした。
七つの大罪 第295話の感想と考察
メリオダスの元に十の戒禁が集まってしまうことで本当に魔神王になってしまうのではないかととても心配です。
メリオダスは実父である魔神王と対峙している中、七つの大罪に戻るために奮闘していましたので魔神王になってほしくないですね。
現在マーリンたちの元にキングが参戦してくれていますが、それでも原初の魔神やゼルドリスという強敵がいるのでかなり苦戦しています。
その中でメリオダスが魔神王になってしまうといくら七つの大罪といえども壊滅してしまうと思います。
おそらく、メリオダスの魔神王化を止めることができるのはエリザベスか覚醒したバンだと思います。
エリザベスの声を聞くことでメリオダスは我に返って、七つの大罪のメリオダスとして復活することができれば、メリオダス対ゼルドリスという兄弟対決になりますね。
また、覚醒したバンが戦場に間に合ってメリオダスを魔神王化から防ぐことも期待したいです。
七つの大罪の一番の親友でありお互いに信頼している関係ですので、メリオダスを助け出してほしいです。
今後メリオダスがどうなってしまうのか気になりますし、また最終決戦に新たな展開が繰り広げられるのは間違いないので次回の296話も非常に楽しみですね。