鬼滅の刃 ネタバレと感想【第142話】カナエの激励

2019年1月21日発売週刊少年ジャンプ2019年8号に連載中の鬼滅の刃142話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!

前回、しのぶが姉の仇・童磨と対峙しました。

上弦の弐の鬼であり、蟲柱のしのぶといえどもかなり厳しい戦いとなりそうです。

毒が効かず、さらには呼吸に影響の出る冷気を操る敵に、どのように立ち向かって行くのでしょうか。

鬼滅の刃 前回第141話のネタバレとあらすじ

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鬼滅の刃 第142話のネタバレとあらすじ

激しい戦いから一転、童磨の人間時代の子供の頃の想い出から始まります。

 

(俺は子供の頃から優しかったし賢かった)

(可哀想な人たちをいつだって助けてあげたし幸せにしてあげた)

(それが俺の使命だから)

 

「この子の瞳の中には虹がある」

「城橡の頭髪は無垢な証 この子は特別な子だ」

「きっと神の声が聞こえてるわ」

 

両親の心からの賞賛も、童磨に本当の意味では届いていませんでした。

(俺の親の頭の鈍さは絶望的だった)

(そうでなければ極楽教などという つまらない宗教作れないけど)

(可哀想だったので いつも話を合わせてあげてたなあ)

 

(神の声なんて 一度も聞こえなかった)

 

(欠伸の出るような身の上話をした後 どうか極楽に導いて欲しいと頭を下げられた)

(俺は泣いた)

(可哀想に 極楽なんて存在しないんだよ)

 

(神も仏も存在しない そんな簡単なことがこの人たちは 何十年も生きていてわからないのだ)

(頭が悪いと辛いよね)

(気の毒な人たちを幸せにしてあげたい 助けてあげたい その為に俺は生まれてきたんだ)

 

そして、童磨という鬼は誕生しました。

「うーん 五回目 これも駄目だね効かないや」

しのぶの毒を解毒して、童磨は笑います。

 

「ああ息がもう続かない? 汗が凄いな大丈夫?」

あくまでも心配そうに見る童磨を、しのぶは睨み付けます。

(これが…上弦の強さ 悉く毒が効かない)

 

「肺胞が壊死してるからね つらいよね」

「さっき俺の血鬼術 吸っちゃったからな」

(凍てついた血を霧状にし撒布する… 呼吸すること自体に危険が伴う)

 

(連撃で大量の毒を打ち込む)

しのぶは蟲の呼吸を使い、童磨に6点の攻撃を仕掛けます。

切り裂かれながら、童磨はやはり楽しそうに笑いました。

「いやあ君 本当に速いね! 今まで会った柱の中で一番かも」

 

着地の衝撃で、しのぶは自分が切られていたことに気付きました。

(斬ら… れた…!!)

「毒じゃなく頸を切れたら良かったのにね」

「あ―― 無理かあ 君小さいから」

 

したたる血を眺めながら、しのぶは膝をつきました。

思い出すのは、姉と共に居た頃の記憶。

(なんで私の手はこんなに小さいのかなあ)

(なんでもっと身長が伸びなかったのかなあ)

 

(あとほんの少しでも体が大きかったら 鬼の頸を斬って倒せたのかなあ)

(姉さんは華奢だったけど私より上背があった)

 

(姉さんがあの時 言おうとした言葉を私は知ってる)

(“多分しのぶは”)

(“あの鬼に負ける”)

(そう言おうとしてやめてくれたんだよね)

 

その時、しのぶには幻覚が見えました。

幻覚とは思えないほどにはっきりとした存在感。

目の前に、姉・カナエが立っています。

 

「しっかりしなさい 泣くことは許しません」

(姉さん…)

「立ちなさい」

 

いつでも優しかった姉が、厳しい表情でしのぶを見下ろしています。

(立てない 失血で 左の肺もざっくり斬られて 息もできないの)

「関係ありません 立ちなさい 蟲柱 胡蝶しのぶ」

叱咤の声に、思わず浮かんだ涙が止まりました。

 

「倒すと決めたなら倒しなさい 勝つと決めたのなら勝ちなさい」

「私とも カナヲとも約束したんでしょう」

(カナヲ…)

どこか、姉に似た面影の少女が思い浮かびました。

 

「ごめんごめん 半端に斬ったから苦しいよね」

童磨が近づく中、しのぶに聞こえるのは姉の声でした。

「しのぶならちゃんとやれる 頑張って」

次の瞬間、致命傷にもなり得る傷をうけたしのぶは立ち上がりました。

 

「君ホントに人間なの?」

童磨が驚きます。

最後の力を振り絞ったしのぶは、再三童磨に立ち向かいます。

蟲の呼吸 蜈蚣の舞い 百足蛇腹。

 

童磨に右そでを斬りとばされながらも肉薄し、ついにその首を貫きます。

 

鬼滅の刃 第142話の感想と考察

重傷を負いながらも、しのぶはついに童磨の身を貫くことに成功しました。

しかし、今まで毒も効かず、首を撥ねとばしたわけでもありません。

肉薄した状態で童磨と切り結べば、今度こそしのぶの身が危うくなります。

今度こそ、童磨を倒すことはできるのでしょうか?

 

また、危機に現れる姉が切ないですね。

こんな時でもなければ、妹の身を案じるであろうカナエです。

彼女が、妹が生き延びるためにと、心を鬼にして叱咤激励しているのがたまりません。

カナエの仇を、ぜひしのぶには取ってほしいですね。