センゴク権兵衛 ネタバレと感想【126話】馴染み

2019年1月21日発売の週刊ヤングマガジン8号に連載中の『センゴク権兵衛』。

最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します。

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センゴク権兵衛 前回125話のネタバレとあらすじ

センゴク権兵衛 前回125話のネタバレとあらすじはコチラ!!

 

センゴク権兵衛 126話のネタバレとあらすじ『馴染み』

「殿下(秀吉)北条征伐として関東へ進発ありと聞こえれば、秀久、此時こそいかんともして先陣に加わり鎮西の恥辱雪がめとて、美濃国に下り旧臣等を招かんとす」『仙石家譜』

 

京で、仙石権兵衛(以下、権兵衛)の出陣の知らせを聞いた、鷲見藤兵衛次久(以下、鷲見)はじめ、郎党たちが列をなしていた。

そこには、「無用ノ介」こと岡田平内(以下、岡田)の姿もあった。

鷲見「いいから来いっ、仙石ゴンベエの居所はわかっとる!」

郎党「苦労して鞍馬寺登ったら『もうここにはおらん』て言われましたろが」

 

郎党ら一行はようやく美濃に到着する。

鷲見「京を駆け回ったんじゃぞ!! 美濃に戻っとったんかコラッ」

権兵衛「……旧友じゃ」

川長右衛門(以下、川)「…にしては以心伝心できてませんね」

鷲見「どうせ出陣するじゃろ思て郎党集めといたわ! クソが」

権兵衛「うおっ、こんな集めたんかい! よう来た! とにかく顔合わせじゃ!!」

 

各々、あいさつを済ませ、評定に入り、川が切り出す。

川「あの―、皆さんにお伝えしときますが、ハッキリ言って、何もしなくても「堪忍料」で皆さんの食い扶持はなんとかなりますが、それでも合戦に行くんで―? お藤様も……、合戦に反対ですよね?」

お藤(仙石秀久正室)「モチロン、…反対です」

権兵衛「……、新参も旧臣もここにおる皆……、死に場所求めとるわけでも、出世求めとるわけでもねぇと思うとる。もしそうじゃったら、ちゃんとした武将んとこ行った方がエエ。……じゃのになんの縁か、武名どころか汚名しかねぇ、ワシんとこに来てくれとる―。とにかく、冥利じゃ。そんな皆にゃあ、酒肴ふるもうても足らんじゃろし。念仏じゃ茶じゃ連歌やらもしっくりこん。……ともすると……、一緒に合戦するぐらいしかねぇじゃろ。ワシが報いるこたぁ」

鷲見「いかにもっ、上等でもねぇ、立派でもねぇ、悪党よりもちょいとマシ。ここが心地いい場じゃから集まったんじゃ」

郎党ら「応よ、気の合うモンが集まったら、じっとしとれんわいのう」

岡田「同意」

権兵衛「…てか、…おんし、無用ノ介じゃねーか! 生きとったんか」

岡田「岡田平内に、以後、宜しゅう」

 

「無」の旗印が掲げられる。

権兵衛「ちゅうわけで、合戦支度じゃ! 良いかァ、いざ関東ッ」

家臣ら「おおおおおおっ」

 

合戦に向け、各々で算段が進んでいく。

権兵衛が具足の準備をしている折、お藤が話しかける。

お藤「…何か、自ずと合戦っぽくなってきましたわね…。不本意ながら、着付け手伝いましょうか―?」

緒を締めるたび、権兵衛の感慨は深まっていく。

権兵衛「そうじゃ、この感じ、やっぱり、しっくりくる……。似合うとるかの?」

お藤「……言わせないで下さい」

権兵衛「…なんかのう、昔、信長公が仰っとったこと思い出した……。『ワシはこの時代を好いておる』、ちゅうとった。『戦国の世を好いとる』ちゅうのはわかる気ィする」

 

仙石秀久、関東に向け進発す。

次号より、小田原合戦編、挽回の章開帳!!

 

センゴク権兵衛 126話の感想と考察

今回は権兵衛および家臣・家族らにスポットが当てられています。

つまるところ、主共々、猪突猛進するしかない人たちです。

一丁の鉄砲に、あの者の帰参も期待されるところでもあります。

 

権兵衛の回想が信長との出会いにまで遡り、初心に帰って、兜の緒を締めたところでの、次回からのサブタイトルです。

第一シリーズ第一巻の単行本帯に付された「戦国史上最も失敗し、挽回した男」になぞらえているのが、たまらない感動です。

 

世知辛い中をなんとか生き延びてきた、あとは昇っていくしかない権兵衛です。

権兵衛に今日の自分を見てきた人には、今後はカタルシス回が続くことが予測されます。

前回同様、シリーズを通して描かれてきた人物らの再認回であり、次回への期待感が膨らむ回でもありました。