2019年1月24日発売 週刊少年チャンピオン8号に掲載中の「吸血鬼すぐ死ぬ」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「絶対にときめいてはいけない新横浜24時」
見た目がおばけのようなおもしろい恰好なのに、吸血鬼のキッスさん。
さて、今回はどんな活躍(?)をしてくれるのでしょうか?
吸血鬼すぐ死ぬ 第165話のネタバレとあらすじ
VRC所長ヨモツザカの作った謎の薬をチューっと吸ってしまったキッス。
元々は下等吸血鬼を引き寄せる効果を期待して作られた薬だったのですが、キッスのチャーム能力のせいなのか別の効果がついてしまいました。
ドンとキッスにぶつかっただけの武々夫さんは「好き…」と熱い眼差しでキッスを見始めます。
どうやらキッスに近付いてしまうとメロメロにされて恋の奴隷になってしまうというのです。
キッスが状況に気付いたら、アイドル事務所にでも乗り込んで大変なことになる!と焦るロナウド。
早く解毒剤を作れとVRC所長に迫りますが、時間がかかると言います。
キッスに悟られないように時間をかせぐしかないと考えるロナウドたち。
そして…「新横浜大封鎖、恋のトキメキ危険地帯」としてキッスを立ち入り禁止のガードで囲みます。
しかしそこへ何も知らないイケメンが近付いてきて、マズイ…と思ったロナウドがキッスを足止めしようと近付くことになりました。
すると…
ズキューン!
薬で増幅されたキッスの魅力にあっさりヤラレてしまうロナウド。
徐々に、なにかおかしい…とキッスも気づきはじめてしまいます。
やっとVRC所長が解毒剤の薬を持ってやってきました。
「オッ、コラーゲン放漁師」とVRC所長に声をかけるキッス。
「えっ…僕のことですか…?」
キッスが近づいたので、VRC所長もその薬の効果に頬を染めてそう答えます。
「何がぼくだバカヤロー」
とツッコミを入れるドラルク。
結局、解毒剤は注射器ごとキッスに壊されてしまいました。
また、今どういう状況かVRC所長がペラペラとキッスに話してしまったせいで、キッスは状況を把握。
アイドルの現在地を調べ始めます。
「今行くぞ、岡田将生、竹内涼真、千葉雄大、羽生結弦…」
さっそくアイドルやスポーツ選手などイケメンのところへ行こうとしているようです。
そこへ吉田のおじさんがやってきました。
「近付くな吉田のおじさん、キッスの手に落ちるぞッ」
そう周囲から声をかけられるのですが、吉田のおじさんは構わずにキッスに近づいていきます。
「キッスさんはそんな力なくても魅力的だ…」
「でも君の魅力は…誰かを縛るものじゃなく…その自由な生き方に見せる…」
「皆にも自由を与えるようなものなんだ…!!」
薬の効果で誰かを虜にする能力を得たキッスにそう言います。
「吉田…なるほど、お前の言葉、私の胸に届いたぞ」
吉田のおじさんのおかげで心を改めたと思われたキッスでしたが…
「それはそれとして行く」
イケメンの元へ行こうとしています!
結局、イケメンたちの元に辿りつく前に薬の効果が切れてしまったキッス。
警備の人に捕まってしまいます。
無事に危険を回避できたドラルクはVRC所長を「ぼくくん」と呼んでおちょくるのでした。
以上で次号へつづく、となります。
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吸血鬼すぐ死ぬ 第165話の感想と考察
キッスさんの勢い…すごかったですね。
連載の隅の人物紹介にも、すごく面白いことが描かれていて笑いました。
「名乗る必要もあるまい。この美貌を忘れられるか?」みたいな台詞も痺れます!
タイトルはあのテレビ番組のからでしょうね、笑ってしまいました。
また他の漫画のネタも入っていて、「マリア様がみてる」とか「花とゆめ」とかおもしろかったです!!
作者もキッスさんを気に入っているようなので、多分まだまだ活躍してくれるはず!
次号も楽しみですね。