2019年2月14日発売 週刊ヤングジャンプ11号に掲載中の「かぐや様は告らせたい」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「かぐや様は教えたい」
前回は、文化祭での石上とミコにのお話でした。
さあ、今回はどうなるでしょうか!?
かぐや様は告らせたい 前回第127話のネタバレとあらすじ
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かぐや様は告らせたい 第128話のネタバレとあらすじ
文化祭後のかぐやは、はしゃいでいました。
大きな風船が割れて中から小さな風船がたくさん出てきたことや、嬉しくて頭の中がかーっとなってしまったことなどを早坂に話しています。
そして白銀にスタンフォード大を受けてアメリカまで一緒に来いと言われたことも照れながら話すのでした。
そして…思わず白銀とキスしてしまったことも。
それに対して驚く早坂でしたが、よくよく聞いてみるとかぐやは初キスだというのに舌まで入れていたと知り…
「あほ――――!?」
思わず、かぐやへ向かって叫んでしまう早坂なのでした。
かぐやは本を読んだり、柏木たちの様子を観察して恋人たちはそうするものだと思っていたようです。
また柏木から注意として「好きな人以外にはあのキスはしてはいけない」と言われたのですが、それを「好きな人にだけするキス」だと勘違いして覚えてしまっていたかぐや。
結果、やらかしてしまったというわけです。
しかし、これはかぐや達に限ったことではなく、メディアに踊らされ気負いすぎた若者たちには起こりうる悲劇とのこと。
「つまり普通の事なのでしょう?」
と聞くかぐやに「違います!」と速攻で早坂は否定します。
そのキスは学校の中でしていいものではなく、本来ベッドの中ですべきことで殆どセックスと同じだと早坂は主張するのです。
驚くかぐや。
「私は舌を口腔に入れただけ!」
とよくわからない反論をします。
そうして早坂とかぐやの言い合いは続きますが、早坂はまとめて言います。
そのキスはABCで言うと限りなくCなのだと。
そして、限りなくCから普通にCになるまで一瞬だろうと主張するのでした。
「初キッスからそういう行為まで、少なくともひと月ふた月は間を開けるものでしょう」
と顔を赤くしながら反論するかぐやでしたが、早坂も負けてはいません。
普通のキスならそうだろうが、初キスでやらかした人は話が別だと言います。
経験者に聞いた方が早いと柏木に電話をするかぐや。
率直に初キスからセックスまでどのくらい間を置いたかを質問します。
当然、驚いて飲み物を噴き出してしまう柏木ですが、かぐやが真面目に話しているというと柏木も正直に(?)答えるのでした。
それによると初キスからは二カ月くらい、大人のキスからだと40秒くらいだったとのこと!
(秒?)
驚いて固まるかぐや。
更に早坂はかぐやへ言い渡します。
「もう認めてください!初キスで深い方かましたかぐや様は」
「会長にド淫乱の性欲真人と思われている可能性が高いんです!!」
その言葉にショックを受けたかぐやはフラフラと力なく歩いていきます。
明日からどんな顔して会長に会えば―――!!
と心の中で叫ぶかぐや。
本日の文化祭は最後の最後でやらかしたかぐやの負け、とナレーションが入ります。
一方、白銀は最後のキスが強烈すぎて考えが何一つまとまらない!という状況に陥っていました。
赤面しながら両手で唇を押さえている白銀の姿で、次号へつづく、となっています。
かぐや様は告らせたい 第128話の感想と考察
冒頭から「いかがわしい」と言ってましたが、内容は結構かわいい感じでした。
かぐやがいきなりディープキスをしていたのに笑ってしまいます。
早坂とかぐやのやりとりがとても可愛かったですね。
そりゃぁ白銀も驚くわけだよ…と思ったりしました。
前回、石上とミコだったのでその続きかなと思いましたがかぐやと白銀…というよりはかぐやと早坂の回だったかなと思います。
次号も楽しみですね!!