2月13日発売 別冊マーガレット3号に連載中の素敵な彼氏
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
お泊まりキャンプで何かが起こる!?
頼もしい直也をたくさんみられます!
素敵な彼氏 前回第36話のネタバレとあらすじ
素敵な彼氏 前回第36話のネタバレとあらすじはコチラ!!
素敵な彼氏 第37話のネタバレとあらすじ
2泊3日のキッズキャンプボランティアがはじまりました。
子供を預かるので、ののかは責任重大だと気合いをいれつつも直也と久しぶりに一緒にいられることを喜ぶ。
ののかは四人の女の子を、直也は四人の元気な男の子の面倒をみることに。
バスの中で自己紹介をする。
「ののかっていいます。よろしくね!」
女の子たちが遊んでるいるなか、直也の班の男の子の具合いが悪くなり直也が声をかける。
「気持ち悪い?少し窓あけていいですか?」
それをみたののかは、子供といる桐山くん…いいなと感じるのでした。
キャンプ場に到着する。
バンガローにはいると大きな虫がいて退治しようと頑張るののか。
そこへ直也が来て、網で逃がしてくれる。
「もういないとおもうよ」
ののかは、直也が助けてくれたことに嬉しがる。
海で遊ぶことになりライフジャケットを装着したり、子供たちの面倒をみる二人。
直也の班の男の子たちが強めだとののかは心配する。
「でも、子供と桐山くんいーなあ、ときめく!」
と直也の対応にみとれていた。
川遊びや食事中に何度も子供たちがやんちゃをしてケガに繋がりそうなことが起こるが、直也が自分を盾にして守る姿も。
そばで見ていたののかは
「桐山君ってよゆうな感じで助けてくれるよね
そういうところやっぱり好きだな」
と改めて思った。
夜になって子供たちと笑顔でゲームをする直也。
まわりの大人たちが直也のことを話していた。
「あの子いいねー、もっとスカしたかんじの子かと思ったわ」
などど話しているのを聞いたののかは直也がほめられていることに自慢に思う。
帰り際に外で綺麗な星が見える。
直也と目があい、一緒に星が見られて嬉しいとお互い思う。
お風呂の時間になり、子供を入れたことのないののかは一生懸命髪の毛を洗ってあげる。
お風呂からあがると男の子たちがののかたちのカバンを持っていたずらする。
さすがのののかも怒りだしてカバンを取り返そうとしたら、予備の下着が転がってしまう。
それが直也の目の前に転がりののかは恥ずかしくて泣きそうになっていたが
「ははは、オレのパンツもみる?」
直也がへんな空気をなおしてくれたのでほっとする。
男の子たちがはだかをみたと盛り上がっているところへ直也が来る。
「何見たって?女子のとこで何見たって?」
笑っているけどとても怖い顔で話しかける。
「女の子はおまえのおもちゃじゃねぇんだよ、大事にしような。
誰か、その子をすごく大事に想ってるやつがいるんだからな、そいつが怒るからなすごーく」
直也はそう子供たちを真剣に怒った。
ののかは部屋で直也のことをたくさん見られたと喜んでいたが、遊びに来たのではない、明日も頑張ろうと考えていた。
一人の女の子がこの部屋に何かいると泣きだしてしまう。
一人が泣き出すと皆も起きてつられて泣いてしまう。困ったののかはボランティアの人に助けを求めに行く。
すると、なんと直也の部屋を案内される。
「このコテージだけ広いからちょっと女の子たち泊めてあげてくれる?男の子たちどうしてる?」
ボランティアの人が直也にお願いする。
直也は一瞬、ののかのことをみて
「や、大丈夫ですけど」
と答えた。
ののかは、思いもよらず直也といられることに嬉しさと戸惑いがこみ上げる。
素敵な彼氏 第37話の感想と考察
直也はいつでも冷静で余裕のある人に見えます。
子供とうまく接することができたり、実は人に好かれたりするのもとても好印象です。
ちょっと、そそっかしいののかが憧れるのもわかりますよね。
そして、しっかりボランティアの仕事を全うする二人に好感がもてる話でした。
ボランティアの経験をしてみたいと感じる読者もいるのではないでしょうか。
あくまでも仕事のひとつとして来ていると、キャンプ中はほとんど話さなかった二人です。
最近は受験で忙しくて会うこともできていなかったようなので、同じ場所に居られるというだけで、二人とも目を合わせては喜んでいて微笑ましかったです。
夜になってまさか直也の部屋にののかが行くことになるとは…。
直也の胸中も気になりますね。
次号の二人が気になります。