2月18日発売の週刊少年ジャンプ12号に連載中の「ブラッククローバー」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
ブラッククローバー 前回第192話のネタバレとあらすじ
ブラッククローバー 前回第192話のネタバレとあらすじはコチラ!!
ブラッククローバー 第193話のネタバレとあらすじ
タイトルは「最後の入場者」
ダイヤモンド王国のファナに憑依していた、憎悪のファナの完全な転生体になったエルフと戦い始めたノエル。
ものすごいスピードの空中戦をお互いに繰り広げています。
まだ完全には使いこなせてはいないものの、“海神戦乙女の羽衣鎧”をまといながら戦っているノエルのほうが、ファナのエルフよりも機動力で上回ります。
ノエル(あまりの威力に怖くなっちゃって コントロール優先で手加減して撃ってたけど・・・)
「思いっきりいっていいわねーーーー!!!」
手加減なしの水創成魔法”海竜の咆哮“をぶっぱなします。
すると、威力が強すぎてファナのエルフの上半身が消し飛んでしまいました。
動揺するノエル。
「!!」
「えーーーーーーーーー!!!」
「ご・・・!!ごごごごごごめんなさい!!」
しかし、消し飛んだはずの上半身から不死鳥の形をした炎が現れ、ファナのエルフは炎回復魔法“不死鳥の羽衣”で再生します。
またまた動揺するノエル。
(どうしろっていうのよ・・・・・・!!?)
一方、絵画魔法の使い手リルが転生したエルフのリラに、苦戦を強いられているアスタとミモザ。
リラが描き出した、押し寄せる絵画魔法のモンスターとの戦いで、アスタはブラックになる時間も、休んで回復する時間も与えてもらえません。
このままではやられてしまうと感じたアスタ。
「ミモザ!! オレにおぶさって植物でぐるぐる巻きにしてくれ!!」
「こうなったら合体だァァァーーーーー!!!」
ミモザ
「えっっ!」
「ええっっ!!」
アスタ
「おっしゃ きやがれぇぇぇーーーーーーーーー!!!」
その頃、影の王宮内の外では、金色の夜明けのエルフたちの足止めに残った魔導騎士たちが死闘を繰り広げていました。
そこに、国の端から、各地でバラバラになっていた魔法騎士たちをまとめあげたユノがやってきます。
すぐさまチャーミーがユノに駆けつけて、魔力が回復するご飯を渡します。
ご飯を食べながらユノは、チャーミーに今の現状を聞き、すでにアスタたちが影の王宮で戦っていることを知ります。
ユノ(もうアスタが・・・! ありえねー・・・)
すると、ユノの身に着けているペンダントから、影の王宮に一筋の光がさします。
ユノは光がさす方向に迷わず進んでいきます。
(待ってろ アスタ――――!)
ユノにご飯をつくる一心でユノの服にくっついていたチャーミーと一緒に、ユノは入ることができないはずの影の王宮に入っていきます。
影の王宮に入った途端にユノとはぐれてしまったチャーミーは、リラによって描かれたものすごい数の絵画魔法のモンスターと戦っているアスタとミモザに遭遇します。
チャーミー(地獄だ)
チャーミーの存在に気がついたアスタ。
「――――・・・チャーミーパイセンッ!!?」
ブラッククローバー 第193話の感想と考察
今回の話では、完全には使いこなせないものの、母親と同じように鎧をまとうって武装してファナのエルフと一人で戦うノエルの姿に、ノエルの成長を感じました。
ブラックになってもリラ本体まで攻撃が当たらないと考えたアスタが、ミモザをおんぶ(武装?)して戦い始めるシーンに、アスタの良さを感じられずにはいられませんでした。
タイトルの「最後の入場者」として、やっぱりユノが入ってくるのかと思っていたら、なんとチャーミーも来てしまいました。
チャーミーはどうなってしまうのか?ユノの行方は?
次回がとても楽しみです!!