2019年2月20日発売 週刊少年サンデー12号に掲載中の「古見さんは、コミュ症です。」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「高速バスです。」
前回は、只野くんや片居くんの妹、そして、古見さんの弟笑介くんたちのお話でした。
さあ、今号はどうなるでしょうか!?
古見さんは、コミュ症です。 前回第182話のネタバレとあらすじ
古見さんは、コミュ症です。 前回第182話のネタバレとあらすじはコチラ!!
古見さんは、コミュ症です。 第183話のネタバレとあらすじ
蝉の声が染み渡る夏休み、お盆の季節になりました。
自宅で過ごす古見さんの元に従姉(いとこ)の晶ちゃんからメールが届きます。
『硝子ちゃん久しぶり!今年はおばあちゃんち来る?私たちはちょっと早めの13
日からいるの』
『硝子ちゃんも早めに来て、遊んだりできないかな…』
そんなメールを読んで、内心かわいい奴めと思う古見さん。
お母さんに早めにおばあちゃんちへ行きたいと伝えますが、お母さんからは15日に予定を組んでしまったから…と言われてしまいます。
その代わり硝子だけ先に新幹線で行ったら?とお母さんは提案し、ぷるぷる震える古見さんへ新幹線代を渡すのでした。
一人で新幹線に乗る不安に震えつつ弟の笑介くんの方を見つめる古見さん。
そんな娘にお母さんは声をかけます。
先程、新幹線と言ったけれども行き方はどうでも構わない、別の交通手段を使って浮いた分のお金は小遣いにしたらいいとのこと。
パソコンで色々と調べ、コンビニへと向かう古見さん。
弟の笑介くんもいつの間にか一緒に行くことになったようです。
古見さんが選んだ交通手段は…高速バスでした!
初めて乗る高速バスに勝手がわからずオロオロする古見さんでしたが、バスに乗り込むと弟を奥の方の席へと誘導しここぞとばかりに姉感を見せつける古見さん。
笑介くんの隣の通路側の席に座るとドヤ顔で弟の顔を見ていました。
徐々に席も埋まってきてソワソワする古見さんも、席のリクライニングを倒したくなってきて…
でも後ろの人に言わないと失礼では…急に声をかけても…そもそも声なんてかけられるのかと葛藤する古見さんの横で、笑介くんはもうリクライニングを倒していました。
勇気を持って後ろを振り向き、後ろの座席の人にぺこりと会釈する古見さん。
二度ほどチョビッとリクライニングを動かしただけですが、出来たことに古見さんは満足してやはりドヤ顔をするのでした。
そんな中
「えー本日はhsだjで…」
と意味不明なアナウンスが車内に響きます。
これは、運転手がなに言ってるかわからない、という高速バスあるあるのひとつなのでした。
アナウンスの流れる中、ガサゴソと周囲の人たちがアイマスクやマスクを取り出して寝る準備に入ります。
これも高速バスあるあるのひとつなのですが、初心者の古見さんは驚くばかりです。
キョロキョロと周りを見渡すと隣の笑介くんもブランケットを借りて寝ていました。
なにも準備してきていなかった古見さんは、ぷるぷるしたまま灯りの消えた車内で寝ようとします。
…が、寒くて眠れません。
座席のポケットに車内サービスのブランケット貸し出し案内を見つけますが、『運転手にお声掛けください』という文字を見て諦めてしまう古見さん。
仕方なく自分の上着を身体にかけてやり過ごすことにしたのでした。
少し時間が立ちまして、高速バスはサービスエリアに入ります。
サービスエリアで古見さんは、温かいお飲みもの…ホットミルクティーを買ってきていました。
それをちょうど目覚めた弟の笑介くんへ一本おすそ分けする古見さん。
古見さんもミルクティーであったまり、席で眠りにつきます。
そんな姉の寝顔を静かに見つめる笑介くん。
コトっと姉から貰ったホットミルクティーを窓際へ置くと、飲み物のお返しに自分のブランケットを古見さんへかけてあげるのでした。
そして高速バスは走り、窓から外の様子を眺める笑介くん…
そこで今回のお話は終わるのですが、ひとつおまけ漫画が最後について次号へつづく!となっています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
☞ ポイントをもらって「古見さんは、コミュ症です。」を実質無料で読む
無料期間中の解約で料金は一切かかりません
古見さんは、コミュ症です。 第183話の感想と考察
高速バスあるあるに笑ってしまいました!
とてもリアルな光景で作者さんもおそらく何回も高速バスを使ったことがあるのでしょうね。
おまけ漫画には高速バスのプロが出演しています。
高速バスないないとして「美少女が乗ってる」とありましたが、それはちょっと…と思ったりしました。
来週はおばあちゃんちでの話になるのでしょうか?
次号も楽しみですね!