2019年2月21日発売 週刊ヤングジャンプ12号に掲載中の「かぐや様は告らせたい」
最新話のあらすじと感想をネタバレありで紹介します!
タイトルは「白銀御行は語り合いたい」
前回は、文化祭でのかぐやのキスについての話しでしたね。
さあ、今回はどうなるでしょうか!?
かぐや様は告らせたい 前回第128話のネタバレとあらすじ
かぐや様は告らせたい 前回第128話のネタバレとあらすじはコチラ!!
かぐや様は告らせたい 第129話のネタバレとあらすじ
文化祭が終わり、生徒会も日常へと戻りつつありました。
ですが、白銀の戦いはまだ終わっていません。
(俺は自分の思いを伝えた、キスまでした!しかもだいぶ濃厚なの!!)
(となれば)
(これはもはや恋人と言っていいのでは!?)
顔を赤くしながら、そう思う白銀。
しかしその一方で、ここでもし距離感を間違えれば…かぐやに童貞の考えそうなことだとバカにされるのではという恐れもあります。
そこで、今日は四宮とキッチリ話し合いをする!とかぐやをソワソワしながら待つ白銀なのでした。
ガチャ!
ドアが開いて現れたのは、ちょこんとした姿のミニかぐや。
てってってっと白銀の方へ駆け寄ります。
「なんか今日、雰囲気違くね?」
と話す白銀に石上も答えます。
「言われてみれば…いつもより印象幼いですね」
そんなミニかぐやを見て震える人物がいました。
「あ…あ……!!」
「あーーー!!かぐやちゃんー!!」
藤原千花の目がハートになっています。
「ひさしぶり~~~~~~かぐやちゃんかぐやちゃんかぐやちゃん」
と繰り返し、今年は見れないかと思ったと言いながらミニかぐやちゃんを抱きしめる千花。
なんでも千花によれば、このかぐやの人格のひとつであるかぐやちゃんはハッピー6割、現実逃避4割、それでいて睡眠不足という条件を全て満たしていないと出てこないレアかぐやなのだとか。
千花もまだ3回しか見たことないといいます。
今日はかぐやと話し合いをしたいと思っていた白銀でしたが、このかぐやちゃんでは意思疎通が難しそうだと感じます。
(最悪だ……)
と落ち込む白銀でしたが、そんな白銀にかぐやちゃんは後ろから
「かいちょ、おはよ」
と声をかけるのです。
(いや最高かもしれん、なんだこの可愛い生命は……)
と喜ぶ(?)白銀。
ちなみに実際に身体がミニサイズになっているわけではなく、ややぼや~としたかぐやが可愛く見えてかぐやちゃんと呼ばれるようです。
「本当に可愛い、ずっとこれでいいですよ」
とまで言う石上。
家に飾りたいと、はしゃぐ千花はかぐやちゃんを抱きしめます。
すると…
千花の豊かな胸がかぐやちゃんの顔に押し付けられて、思わず千花の胸を叩いてしまうかぐやちゃん。
「いま四宮先輩の深層心理が垣間見えましたね」
とツッコむ石上なのでした。
可愛いかぐやちゃんを動物のように餌付けしたりしていると、かぐやちゃんもお返しにお菓子をみんなにくれました。
配り終えると自分の分がなくなってしまったことに気づくかぐやちゃん。
くすん…と泣き始めます。
それを見て急いでお菓子を買ってこようと部屋を出る石上と千花。
かぐやちゃんと二人きりになった白銀は、改めてかぐやちゃんに話しかけます。
「なぁ四宮、昨日の事なんだが……」
ですが、かぐやちゃんは白銀の肌の色について話したり会話が成り立ちません。
今のかぐやは脳の大きさがみかん一個くらいで、おそらく自分とは見てる世界が違うとも感じる白銀。
(そういえば……嘘か真かIQが20違うと会話が成立しないという話を聞いた事がある…)
(だとしたら……この方法しかない!!)
白銀の考えついた方法は、自分もかぐやちゃんのように幼い話し方にすることでした。
「ちのみや、おはなちちよ!」
ミニ白銀くんがかぐやちゃんに話しかけると、かぐやちゃんも答えます。
「うん、ちよーっ!」
一応、会話は成立したものの、ちのみやーかいちょっ…と言い合っているだけで中身は特にありません。
そんな中。
「すみません遅くー」
と、生徒会のドアを開けて入ろうとする者がいました。
井伊野ミコです。
ミコ視点ではデフォルメされた姿ではないかぐやと白銀の姿が目の前に。
「かいちょっかいちょっ」
と手を振るかぐや。
「ちのみやちのみや」
と怖い顔で呟く白銀…シュールな姿です。
(いい大人が二人して一体なにを……!?)
と驚いているミコの顔で、次号へつづく、となっています。
かぐや様は告らせたい 第129話の感想と考察
かぐやちゃんとミニ白銀くんが可愛かったです!
何か進展するのかと思っていたら、かぐやちゃんになってしまって今回も文化祭からは特に進展はありません。
石上とミコも来たので、そちらも気になります!
次号も楽しみですね!!